シンボルマークの由来
20世紀のモダニズム建築を代表するドイツの建築家、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)。
その近代建築家が設計した住宅「ファンズワース邸」をモチーフにデザインされ、「山下」の文字もレイアウト。
全体的に“青い空”と“家”のイメージで、「注文住宅」と「洗練された雰囲気」を表現しています。
原点(origin)
憧れであり続ける
写真をクリックすると拡大表示します味処『松葉』本店 店舗面積/250坪 客席数/208席
「地域一番店にふさわしいシンボルとなる店舗、あの店で食事をしたいと思わせる憧れの店舗を」という施主様の要望を取り入れた風格のある純和風の食事処。和風建築の重厚さと風格を持つ外観。内部は木肌の美しさと、吟味した照明器具、日本庭園、水量10tの大型活魚水槽などを配し、当時としては新しい技法も随所に取り入れている。
当時(1986年山口県建築士会発行)の「山口建築ガイドブック」や、「近代食堂=別冊 総集判 すしの雑誌」などへも掲載された。
写真をクリックすると拡大表示します この物件が今後の弊社の「店舗・住宅への空間造り」に多大な影響を与えた。
店舗ではお客様が、住宅では住まう人がその空間によって癒され、喜んでもらえる事。
これからは時代と共に変わるものと、変えてはならない(伝えなければならない)技術と知恵をうまく織り交ぜていかなければならない。
そしてそれらの建築物が、いつまでも憧れであり続けるように、これからも努力していきたい。